かえるくんのゆかいな日常

かえるのふたりづれが、いろいろなところに旅するブログ。さあ、今日も昼からビールを飲むか...

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シドニーの大学住まい(4)問題は各国共通。そしてペンギンさんも他人事ではない。

今日のシドニー:晴れのちくもり。9℃/18℃。

天気予報ではひたすらくもりだったから、お日様を浴びられただけよしとするか。ペンギンさん、意外に仕事をしているんですよ。これだって、ちょっとしたレポートを作成している最中なんだし。

Macquarie Universitaet

―ふだんさぼっているだけだろ。
―ちょっと仕事したら、「がんばってる」アピールかい。
―そういう人って、嫌われると思うな。
―まあ、おいらたちでこのコーヒーはいただいておこう。

…なんかいっている連中はほうっておくとして、今朝、宿泊先の「カレッジ」の装備品である目覚ましラジオで流れたABC豪州放送協会のニュースがちょっと気になって、同放送局のネットを見てみたのでした。観光していないから書くべきこともないし、こいつをちょっくら翻訳してみるか。

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http://www.abc.net.au/news/2016-08-23/universities-to-survey-students-on-sexual-harassment-and-assault/7773946

セクシュアル・ハラスメント及び性的被害(sexual assault)の統計調査を各大学が開始。対応方針(policies)及び支援サーヴィスを改善するため。

メレディス・グリフィス(Meredith Griffiths)(全国報道班(National Reporting Team))
8月22日 午前6:15アップデート

オーストラリアの各大学では、発表されたところによれば、きょう、大学キャンパスにおけるセクシュアルハラスメント及び性的被害について、初めての包括的な全国調査を開始する予定です。

[大学の]全国組織(peak body)であるオーストラリア大学協会(Universities Australia)は、[連邦政府の]オーストラリア人権委員会(Human Rights Commission)から、統計調査(survey)を行うよう、これまで求められてきました。

そのデータは、各大学が、対応方針や手続、支援サーヴィスを改善するために用いられる予定です。

「私たち全大学で確認しました(We've all seen)。直近の12か月分だけでなく、どの大学でも、何年もの間、不幸にも余りに頻繁に発生しているのを確認したのです。それぞれの時期ごとに、キャンパスでの安全に関して表現された深刻な懸念事項を確認したのです。」と、オーストラリア大学協会代表(chair)であるバーニー・グローヴァー(Barney Glover)教授は語りました。

「私たちは、協会加盟の大学キャンパスでのセクシュアル・ハラスメントと性暴力(sexual assault)に対して、ゼロ・トレランスの姿勢(zero-tolerance policy)で臨んでいます。

「この部分に関して、私たちは、対応(practice)が各部門を通じてきちんと統一しているかという点について、そうではないことを認識しています。そして、協会加盟の各大学で、手続、対応方針について改善が可能な点について、考察を続けていくことで一致しているのです。」

グローヴァー教授は、調査の提案が、部分的には、全国学生連合(National Union of Students)が昨年行った調査に動機付けられたものであると語っています。この調査では、回答者の72.5%が、キャンパスで、何らかの形でセクシュアル・ハラスメントを受けたと回答し、さらに、27%は、性暴力被害を受けた(sexually assaulted)と回答しているのです。

「この調査は比較的小規模なものでした。また、質問事項(question marks)がその方法論を逸脱(over its methodology)していた部分もありました。したがって、この調査じたいは、被害発生率の調査(prevalence survey)といえない種類のものなのです。」と同教授は語っています。

「オーストラリア大学協会の加盟各校において発生している性的被害及びセクシュアル・ハラスメントがどの程度の広がりを持っているか、その底辺を本当に知る(really get to the bottom)唯一の方法は、包括的な被害発生率調査を実行することであるのです。」

Macquarie Universitaet

オーストラリア人権委員会は、オーストラリアの39大学の学生を代表する標本[となる調査対象者]からの回答を分析する予定です。

加えて、自らの声を聞いてほしいと臨む学生は誰でも、秘密を保持された状態で、オンラインで意見を提出することが可能です。

「これまで何年にもわたって、本委員会は、大学生の性暴力被害やセクシュアル・ハラスメントに関してたくさんの声を聞いてきました。」と、[同委員会の]ケイト・ジェンキンス(Kate Jenkins)性差別担当委員(Sex Discrimination Commissioner)は語っています。

「これらの報告は憂慮すべきものです。各大学じしんが、それぞれの大学キャンパスにおける性暴力が、それぞれで余りに多いということを見てきていたのですから。」

調査では、学生寮(residential colleges)での問題発声の有無も評価

先週、マッコーリー大学(Macquarie University)のキャンパス内居住施設の学生複数が、キャンパスでの性的行動を写真にとって載せるフェイスブック・ページを運営し、行き過ぎた(explicit)コメントが付いてきた、という問題が発生しました[ABCのニュースリンク]。

先月には、セクシュアル・ハラスメントの疑いで訴追されたオーストラリア国立大学(Australian National Univiersity)の5学生が退学(expelled)となり、他の2学生がカトリックの学生寮から出入り禁止(suspended)となりました。

[同大学の]ある女性は、男性グループが女子入居者の胸を服の上から写真とヴィデオでとって、それをフェースブックのメッセージ・グループに回していたと語っています[ABCのニュースリンク]。

今年始め、シドニー大学の[学生寮である]ウェズリー・カレッジの学生が、大学キャンパスでの性的行為をデータ化して、年報をリリースし、たとえば胸の谷間であるとか、セックス・パートナーの数などといった基準に従って、それぞれ学生をランク付け(rate)していた、という問題が発生しています[ABCのニュースリンク]。

グローヴァー教授は、今度の調査が、学生寮がセクシュアル・ハラスメント及び性暴力の主要な発生源であるか否かを示すものとなろう、と語っています。

「今回の調査で、私たちは、最も信頼のおけるデータを手に入れることができるだろうし、そうなれば、二つの意味における被害発生率、すなわち私たちの扱っている問題の大きさ(scale)と射程範囲(scope)という二つの意味での被害発生率において、とりわけ重要なのは、加盟各校のどの場所で問題が発生しているかという点について、対処する機会を得られるようになるでしょう。」

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朝、ラジオで、マッコーリーとかきこえてきて、もちろん性被害対策の話であるところまでは理解していたから、なんとなく、ここの大学の人がコメントしているのかと思っていたのだけど、おいおい、そんなことしてたんかい! 君たち、もっとすることがあるだろうに…

なんていったって、マッコーリー大学の「カレッジ」って、ペンギンさんが今ここでブログを書いているところなんですから。

Dunmore Lang College Macquarie

今回、ペンギンさんは仕事できているので、この場所もこちらの大学の方が手配してくださったんです。で、「カレッジ」って書いてあるから、てっきり、ケンブリッジ見たいのを想像していたのだけれど、オーストラリアでは、residential collegeで、キャンパス内の学生寮を意味するんですって。ちなみに、「キャンパス内」は、on campus。なんとなくinとかatだと思ってた。

記事によれば、幸いにして違うカレッジの話らしい。それにしても先週とは…

例えばマッコーリーの場合、海外からの学生向けサイトの紹介を見ているのだけれど、居住施設が7つ上げられていて、名称にcollegeを冠した学生寮が3つ、そうでない居住施設が4つあります。collegeというかそういわないか(基本的にはその場合appartmentと称しているようです)、その切り分けは、どうやら食事が3食提供されるか、自分で調理するかの違い、ということのようです。だから、以外だったのだけれど、キャンパス内にはなくても大学から徒歩5分のところにある施設が「カレッジ」だったり、キャンパス内にあっても「カレッジ」ではないのが二つくらいあるみたい。

もっとも、一般的には、キャンパス内にあるのはresidential collegeであるらしく、上の記事でも、マッコーリー基準では「カレッジ」でない施設が槍玉に挙げられているようです。

おかしいなあ、この大学、いいところだよっていう記事を書きたかったのに… まあ、また別の機会にしよう。

カレッジの用語法については、いつものウィキペさんがなかなか詳しかったのでした。これによると、イングランド式の「カレッジ」もけっこうあるようで、私塾みたいなのもけっこうあるようですね。記事を書く関係で、シドニー大学のウェンズレー・カレッジはサイトを見てみたけど、やっぱり魔法学校ルックの写真でした。それに対して、今ペンギンさんがいるところは、もう少し純粋に学生寮で、もちろんイヴェントはいろいろありそうだけれど、って感じのところです。

Macquarie University Colleges

ここに少しだけ、ゲストを泊めるスペースがあって、そこにお邪魔しているのだけれど、食堂に食事をしに行っても、ちょっと長居したこともあっていろいろ声をかけてきてくれる人もいるし、学生たちも本当に多国籍だし、年齢もさまざまだし、こういう生活、楽しいと思うんです。

だから、記事にあるようなことでなくて、もっと有益なことでお互い楽しめばいいのにねぃ。
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