かえるくんのゆかいな日常

かえるのふたりづれが、いろいろなところに旅するブログ。さあ、今日も昼からビールを飲むか...

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デルフリとアルムの秋(1)マイエンフェルトへ

今日のチューリヒ:くもりのち晴れ。5℃/10℃。

例によってこの「くもりのち晴れ」は、上空を漂う濃い霧が、時間とともにだんだんと晴れ上がって、昼過ぎにおひさまが出てくる、という天気なのです。ドイツ語では、hochnebigという表現をするようで…

いま、マイさんが再びフランクフルトにやってきていて、きのうチューリヒまで足を伸ばしてくれました。時間もそんなになかったのでビールを飲んだくれていたのでした。しかし昨日は天気が優れなかったチューリヒ。もっと天気がよかったらゆとり山のてっぺんでもお連れしたのだけれど…

Turbinenbraeu

ふう、さすがプロフェッサー・テルミナおすすめだけあって、トゥルビネン・ビールはうまい! フランクフルトとはまた違った系統だというマイさんの感想には、全面的に賛成。

というわけで、たいしたおもてなしもせずマイさんと別れたのでした。マイさんは17時発のICEで。ICEの直通便というのがフランクフルトまで出ていたりするのです。さすがチューリヒ。で、そのあとは日曜日にも営業している中央駅地下のミグロに著とだけ顔を出して、家に帰って復習をしていたわけでした。

えっ、何の復習って!? それは予習して、見てきたことの復習さっ。

というわけで、行ってきました、マイエンフェルトまで。あの、ハイジの舞台へ!

Morgen frueh am Zuerich HB

これでももう朝の6時30分くらいなのだけれど、チューリヒ中央駅は真っ暗。今日はいつものホールではなくて、52番線(だったかな…)から乗り込みます。

チューリヒ中央駅は、ミュンヘン中央駅とちょっと似ていて、遠距離列車が行き交うメインのホームのわきに、思いっきり(トラムの電停1個分)ずれた位置にSバーンのホームがあるのです。一部のSバーンはここから出るので、今日はここから乗り込もうというわけ。

ちなみにもう一つミュンヘン中央駅との類似点を挙げるなら、Sバーンは地下にも通っていて、チューリヒ中央駅を通過できるように線形を改良している路線はそっち発着になります。Sバーンが頭端式ホームに着くといろいろ時間のロスにもなったりするので、今チューリヒでは、いくつかのSバーン路線のトンネルを掘って、通過型の線路に改造しようという計画が進行しているようです。

…こんなことハイジに言っても、関心もってもらえないだろうなあ…

Re 450 am Zuerich HB

Sバーン担当のRe450型電気機関車さん。よく見ると片運転台なんですね。土曜日の朝、もちろんがらがらにすいている二階建て車両の、もちろん2階部分に陣取って、窓の外を眺めます。ヴィーディコン、エンゲ、タールヴィルと、都市近郊の駅に停車していく列車。でも、当たり前のことながら、車窓は真っ暗。本当は、クール方面の進行方向左側のこの座席、ずっとチューリヒこの湖岸を走る絶景ルートなのですが…

湖が見えたのは、ほんのちょぴっとだけで、まだ朝のすがすがしい空気のままの終点のツィーゲルブリュッケへ、S2線の列車は到着しました。

実はペンギンさん、スイスに来る過程でちょっとボーデン湖をわたった以外に、こっちに来てからチューリヒの街をまだ離れていなかったのです。だから、こんな風景が飛び出してきて、もう胸が高鳴っていたりします。

Ziegelbruecke Bf

なんだか渓谷(運河かも)があって、その対岸にツィーゲルブリュッケの駅。もうものすごいところに見えるのがすごい。この回りは牧場と森が広がっています。それでも、ちょっと向こうには街が広がっていて、まだ完全ないなかではない。

30分の乗り換え時間で、8:02、ツィーゲルブリュッケ始発の鈍行(R)クール行きに乗り換え。ここからお世話になったのは、RBDe 560系電車さん。いや、電気機関車さん!?

電車はヴァレン湖の湖岸の、これぞスイスという風景の中を進んでいきます。(クールに進む列車の)進行方向左側は、湖の景色がきれい。

Wallensee

Wallensee

谷に点在する小さな村を拾うように進む線路。途中、軍服を着た若者の集団がおとなしく乗ってきて、しばらくすると降りて、また入れ違いに軍服さんが乗ってきて、降りて… 今日は何か、演習でも設定されているのかな?

湖を離れて,今度はサルガンスへと向かう電車。今度は進行方向右側の山に日が当たり出して、それはそれはきれいなのです。

nahe Sargans

とってもきれいな景色はやがて、にわかに霧にみたされてきて、これでは朝から行動計画は挫折かな…

nahe Bad Ragaz

しかし、祈りが通じたのか、マイエンフェルトに着く頃には、霧はおおむね晴れ上がってくれていたのでした。…通じたとすれば、それはもちろん、ペンギンさんのではないと思います、たぶん。

nahe Maienfeld

そして、8時49分、マイエンフェルト到着!

Maienfeld Bf

RBDe 560 am Maienfeld Bf

担当してくれたのは、この電車さんでした。

4両編成なんだけど、1M3Tという構成。パンタグラフのついている動力車のところは、両端が機器室になっていて、まるで電気機関車に客室を設置したような設計になっていて、そこに萌えるわけです、ペンギンさん。もちろん、その機関車みたいな客室に乗ってきました。冬は暖かそうだ、なんとなく。車内はこんな感じ。

RBDe 560 Triebwagen

というわけで、マイエンフェルト到着です。ガイドブックも見て、このあとの予定は、ともかくひたすら歩くことなのです。ハイジにとっては悲しい別れの場所であり、またうれしい帰郷の玄関口であるこの駅から、ペンギンさんの1泊旅行の扉が開きます

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