かえるくんのゆかいな日常

かえるのふたりづれが、いろいろなところに旅するブログ。さあ、今日も昼からビールを飲むか...

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チューリヒ、再会

今日のチューリヒ:晴れ時々曇り。17℃/27℃。

お天気がよくてよかったでした。
きのうチェックインできなかった滞在型ホテル。実はペンギンさん、支払用にと思っていたクレジットカードに、結構な未決済の債務があったらしく、それで滞在費用が落ちなかったんですね。限度額っててっきり、1ヶ月に使う金額の限度という趣旨かと思っていたら、未決済で残しておける金額の限度という趣旨なんです。そして、いまちょうど引き落とし日の直前だったので、2カ月くらい前に使った分が引っ掛かってたのでした。まあそれにしても、今更こんなことを知りました。

というわけで、きのうの真夜中に必死になってクレジットカードの会社に電話して、限度額を一時的に引き上げてもらいました。一応審査をしているみたいなんだけど、急ぎなんですって言ったら、なんと1時間30分で手続を済ませてくれました。こういうこともできるということを、これまたいまさら社会勉強して、その電話を受け取ったのが午前3時の話で、なんだか眠れなくなって、しかもこっちのホテルからの連絡がなかなか来なくて、そのうえお世話になる教授に会うのでほっといても緊張するわで、ちょっとつらかったのでした。

ホテルは無事チェックインできることになって、やってきました。チェックインといっても、建物の入口になんか機械があって、あらかじめ教えてもらっていたコードを入力すると、自動販売機みたいに鍵ががちゃんと出てくる仕組み。

Dach

うわっ! ダッハだ。
こうでなければいいなと思っていたのですが、そういうときに限って、ペンギンさんの部屋は(日本風に言って)5階で、エレベーターはなかったりする…

Strassenbahn

チューリヒという街は結構起伏があって、ペンギンさんの居場所は大学に近いところということで、ということは山の上なのです。だから、昨日泊まったホテルから荷物をトラムに乗っけて運んで(幸いに乗り換えなしで行けました)、そのあとおうちの玄関まで荷物を運ぶだけで一苦労。なんていったって、階段一段挙げるのに一苦労する重さでしたから。玄関の前に荷物をちょっと展開させてもらって、バックパックにトランクの荷物を3回ぐらい積み替え積み替えして往復して、やっとこさ荷物を運び込みました。

ここまで努力したのだけれど、どうせ1ヶ月後にまた荷物の大移動なんですよね…

あっ、そうそう、高級カメラ用のSDカードは買ったのだけれど、相変わらずデータの移動手段はないので、写真は後日にアップします。その際、写真を見て、文章を多少書き換えるかも!?です。

Uni Zuerich

お引っ越し第壱弾の前に、お世話になる教授のお部屋に伺いました。そうしたら、ダイ先生(とまた例によって適当な命名をしてしまいました)はとても親切で、先生御自らちょっとした研究環境のツアーをしてくださいました。今度の部屋は共同研究室のようで、たぶんこっちのほうがペンギンさんにはあっていそうです。もちろん、その利点を生かすため、平日はまめに研究室に顔を出さないと行けません。何曜日のこの時間にいるという習慣を身につければ、あとはどうにか軌道に乗るのでないかと…

かえるくんには教授の部屋で荷物番をしてもらったから…

―単に忘れただけでしょ!
―もう、おいらたちとペンギンさん、どっちが偉いんだか分からないよ。
―もうちょっとペンギンさんも勉強しないとね。
―残念だな。

…すみません、ごめんなさいね。
まあそれはさておき、ちょっと写真がないので恐縮なのですが、教授にはお昼をごちそうになってしまいました。イタリアンのお店でスパゲッティを。研究室の方も呼んでいただいて、現地で合流して、おいしくご飯を食べたのでした。

実はペンギンさん、チューリヒに来たのはこれで2度目なんです。1度目は4年くらい前に、研究調査チームに混ぜてもらって、スイスの精神医療制度を調査したときでした。その時にスイスの人たちにはめちゃくちゃお世話になっていて、だから、ペンギンさんが今回、スイスという環境で研究してみたらどうなるだろうと留学先を移そうと考えたときに、真っ先に行き先はチューリヒだ、ダイ先生にお世話になろうと思った訳なのでした。

この街、以前来たときにめちゃくちゃ気に入っていて、それよりもここでお世話になった人々のとても印象がよくて、図々しくまたもお世話になろうという作戦です。

スイス人は誇りがあります。ドイツ語はしゃべるけれども、ドイツとは違うのです。その辺の感覚もとても興味深いところ。さしあたり、ダイ先生がおっしゃるには、ビールはドイツよりスイスのほうがうまい!

スイスのビールってあんまりそういえば気にしていなかったのだけれど、果たしてどうなのだろう… 

というわけで、教授と来週の再会を期して別れて、ヒイヒイ言いながら引っ越し第壱弾を済ませて、すぐそばのコープで水とビールを買ってから、街の中に出てみたのでした。

ダイ先生から伺ったチューリヒのうまいビール、ちょっと名前をうろ覚えだったので、ツーリストインフォメーション(中央駅のホールにあります。)で地図をもらうついでに聞いてみました。そのビールを飲ませる店かはよく分からないですが、とにかくうまい店があると。でも、うろつき回って探したのだけれど、見つからなかった… まあまた来週かな。

せっかくチューリヒに来たことだし、まずは目抜き通りである駅前通りを。見事なトランジットモールと化しています。

Bahnhofstrasse

チューリヒ市の人口はおよそ30万人。マンハイムと同じくらい(参考まで)なのですが、申し訳ないが活気は断然違う。もちろん、都市圏人口でとらえれば確か100万人くらいの街だということもあるのですが、なんといっても、スイスの中心都市で、かつ世界金融の中心都市のひとつというのは大きいのだろうと思います。

チューリヒという街、ペンギンさんのお馬鹿で馬鹿な趣味に必要なものは、すべてそろっているのです! トラムが縦横無尽に、ひっきりなしに走るだけで、なんてすばらしい街なんだろうと思っていたのですが、以前来たときには気づかなかったのですが、なんとトロリーバスもあるじゃないですか。そのほかに、ケーブルカーやら船の便やら、地下鉄以外のすべてのものがここに終結しているのです。

それと、湖があるのもすてき!

am Zuerichsee

ペンギンさんが名古屋という街を好きなのは、所々にため池があって、水面を眺める環境があるからなんです。チューリヒにはチューリヒ湖という大きな湖があって、今日は天気が良いから、日暮れ時、それはそれはきれいで、泣きたくなるくらい空もきれいで…

Bruecke

今晩は、うろうろ動き回った結果、都心(Centrum)の近くのビアホールって看板出しているところに入りました。あいているテーブル席でもよかったのだけれど、だれか集団が来たらなんか申し訳ないので、おにいさんが二人くらい別々に飲んでいるテーブルへ。

Rheinfelder Bierhalle

ダイ先生とその仲間たちとお話していた時には、スイスのドイツ語もまあ何とかわかるじゃない、といっても標準ドイツ語だって全然話せないし聞き取れないのにね、偉そうにそんな感想を…などと思っていたのですが、このおにいさまがたの言葉、まったくもってさっぱりなんだかわからない… ここで真のスイスドイツ語に出会うのでした。スイス放送(SF)のテレビでも、地元民が地元の言葉でしゃべる時には字幕が付いていて、戦々恐々としていたのですが、ここでその洗礼を浴びたことになります。

Rheinfelder Bierhalle

シュニッツェルはシュニッツェルですが、さらに脂分がたまるようなことがなかったのは上品。でも、付け合わせのジャガイモの焼き物から、むしろより多い油がにじみ出てきます。このレスティ(Rösti)っていう付け合わせ、お店のおにいさんが、スイスの特産品だよ、おいしいよって言うから期待したのですが、ただのジャガイモの焼き物です。もうちょっと油を減らしてもらって、カリカリに仕上げてくれたら最高なんだけど…

ビールはチューリヒの銘柄、フェルトシュレスヒェン。飲んでみてびっくり。というのも、スイスはシュヴァーベンなんかと近いのだから、出てくるのはバーデン風甘苦ビールか、はたまたバイエルン風濃厚甘味ビールかと思っていたのですが、予想を大きく裏切って、さっぱりほんのり酸味系。感じとしては、パリのセーズをちょっと濃厚にした感じなのです。セーズはペンギンさんお好みのビールだけど、こっちのほうが断然好み! この系統のビールではなかなかうまい出来じゃないですか、などと喜んでみたり。

そんなこんなで、今日の天気が良かったおかげもあって、ちょっとだけ、元気になれそう。いやならなきゃなるまい。いろいろな人に迷惑をかけて、時間も奪って、留学先変更という自分のわがままを貫いたのだから。

さて、明日は、午前中は仕事をして、午後から2日がかりでエアランゲンに戻る予定です。最後のエアランゲンでの日々が、これから始まります。…明日はPCは持っていかないから、更新はたぶんないです。
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